リップよわよわの民集合して～！
アラサーなってから何しても唇がカサカサしてまう…
前まではワセリン塗って寝れば治ったのに…
同世代の友達とカフェに行った時によくする会話です。
ですが今日天から蜘蛛の糸が下りてきました。
リップよわよわの民です！万歳で挙手する勢いで該当します！
動画を見てる時間がない方、メモとして後々確認したい方向けに以下要点を文字起こししていきます。
① 歯磨きの後に唇を拭く
ほとんどの歯磨き粉に含まれているラウリル硫酸ナトリウム（ラウリル硫酸塩）（発泡剤）が刺激となり皮剥けの原因になる。
歯磨きの後に洗顔やスキンケアをするのであればわざわざ拭かなくてもOK。
けどランチ後等歯磨き単体で行う時は拭いた方がいい。
② お茶やコーヒーを飲んだら唇を拭く
タンニンという成分が唇のたんぱく質と反応して皮剥けを起こす。
※ 何で拭いたらいいのか
化粧水や水を含ませた濡れコットンで拭く。
おしぼりやおしりふきは防腐剤やアルコールが入っており刺激となるのでダメ。
おすすめ商品
「アメジスト 水だけぬれコットン」
成分が１００％水のみ。
高圧蒸気滅菌処理＋個包装なので防腐剤が一切含まれていない。
１パックの中にコットンが2枚入っている。
③ 通常のリップを使う前に「油脂リップ」を使う
唇は汗腺も皮脂腺もないので油分を補給することが全くできない。
つまりバリア機能が低い。
通常のリップクリームは人間が本来持っている皮脂成分とはかけ離れたものが主成分となっている。（ワセリン等）
保護効果しかなく油脂の補給はできない。
人間の皮脂成分は油脂。（植物の油や動物の油）
これが含まれていないと適切な保湿ができない。
バリア機能を高めながら保護ができる。
おすすめ商品
マカデミアナッツ油という油脂を主成分に含んでおり角質を柔らかくする効果が高い。
（私の調査によると無香料でUVカット効果はないので、下地として使用しこの上にUVカット効果のある通常のリップを重ねた方がいいと思います。日焼け大敵！）
④ 加湿器で部屋の湿度を保つ
唇は汗腺がないので水分を自分で補給するのが難しい。
また唇は角層がすごく薄いので空気の乾燥をダイレクトに感じてしまう。
⑤ 医薬品リップを常用しない
リップクリームには化粧品、医薬部外品、医薬品の３パターンがある。
医薬品は毎日使用してはダメ。
創傷治療効果の有効成分が含まれているから強い効果が出るのであって、毎日使用すべきではない。
炎症を抑えるということは免疫機能を低下させてしまう。
時間をかけて育てず早く再生させると薄い皮膚ができあがってしまう。
ちょっとした刺激でもピリッと裂けてしまうような弱い唇ができあがってしまう。
そのため常用しているとかえって荒れやすくなってしまう。
早く治さないといけない時やひどい荒れの時に限定して使うこと。
⑥ 唇を舐めない
唾液の成分が刺激になる。
舐めると微量に水分が付着して揮発することにより余計乾燥する。
リップクリームを塗ること。
⑦ スクラブを多用しない
刺激になってターンオーバーが促進されてしまう。
刺激を与えれば与えるほど肌は早く生まれ変わる。つまり皮がめくれるのが早くなる。
さらに人間には刺激を感じるだけでメラニンを作るシステムがあるため、スクラブによって常に刺激を与え続けているとシミや色素沈着を起こす可能性がある。（メラニンは簡単にいうと肌を黒くする成分。）
スクラブはほどほどにして保湿を重視する。
以上がまとめ文字起こしになります。
私はけっこう「嘘でしょ！？やっちゃってたよ！！」てことが何点かありました。
正直飲み物飲むたびに唇拭くのはめちゃめちゃめんどくさいし、そもそもリップの色落ちちゃうし…って思っちゃいましたが（文句ばっかり言ってすみません先生）、できることから一緒にやっていきましょう！
ノーモア唾液！！ギブミー油脂リップ！！
